“Heart Factory Project”vol.7
~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~
2020.12.6
時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日
たくさん悩みながらも時代に合わせた新しいウェディングスタイルで笑顔溢れる素敵な1日を過ごされました
ご参列者について:54名様 親御様がご遠方でいらっしゃいました。(長野・福岡)
Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
家族(新郎父)がコロナの影響で仕事の都合上県外に出席できないかもしれないとなったとき。
Q.結婚式の実施にふみきった要因は?
コロナ以前の状況にいつ戻るかわからないため、いつに延期すれば安全か目途が立たないと思ったため。たとえ少人数になっても結婚式は絶対にしたいと思っていました。
Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は?
挙式中はマスクをしてもらい、席の間隔を開けました。写真撮影・食事中以外は極力マスクをしてもらいました。事前にコロナ対策の案内を出しました。ゲストにマスクケースを配りました。披露宴会場への入場をテーブルごとに行い密を避けました。余興はDVDの上映orスピーチのみでダンスなどはなくしました。式場へのバスを用意し、公共交通機関の利用を極力減らしました。
Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか?
事前にアナウンスをして、当日はマスク着用等の呼び掛けは最低限にしました。最低限の対策はした上で、当日はゲストの皆さんはあまり気を遣いすぎず、楽しんでいただけたと思います。
Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
このコロナ禍で、結婚式をしてもいいのか、安全にできるのか、もしものことがあったらどうしようと悩まれることと思います。ただ、私たちは結婚式をしたいという強い思いがあったので、参列者にコロナ対策について説明し、予め納得してもらった上で、安心して楽しんでもらうためにできる対策をプランナーさんと相談しました。コロナに対する不安もありましたが、当日は家族やゲストの楽しそうな様子を見て、そして何より自分たちが結婚式をして本当によかったと今は思います。
~担当したウェディングプランナーより~
コロナウイルスの影響で、お二人が当初思い描かれていた形式とは少し違ったかもしれませんが、お二人に「結婚式をして本当によかった。」と言っていただけて何より嬉しかったです。コロナウイルスの感染が拡大している中、お打合せを進めていく中で規模を縮小することも考えられていました。ですが、当日お二人がご友人の方々と幸せそうな笑顔で、楽しくお話をされている姿を見て、大切な皆様全員に見守られながらご結婚式を行っていただけて本当によかったです。当日ゲストの方々とお写真を撮っていただいたり、お話をしていただくお時間を沢山取ることができたのでお二人にもすごく楽しんでいただけたかと思います。コロナ禍でも、お二人やゲストの方々に安心してお過ごしいただけるよう、引き続き精一杯お手伝いさせていただきます。