教えて!キリスト教式と人前式の違いについて
2022.3.3
皆様こんにちは♪
鶴見ノ森迎賓館のブログをいつもご覧いただき誠にありがとうございます!
鶴見ノ森迎賓館は、大阪都心にいるとは思えない圧倒的な自然に囲まれた結婚式場です。「国際 花と緑の博覧会」の格式ある歴史を残す4,000坪の森と迎賓館を1日2組限定で貸切り出来ます。
チャペル・披露宴会場・待合室など全ての空間を通して本物の自然を感じていただけます。四季折々の表情が訪れる人達を魅了し続けている、そんな特別なロケーションで結婚式のお手伝いをさせていただいております!
火・水曜日(祝日のみ営業)の休館日以外は毎日ブライダルフェアを開催しております♪深い緑と優しい光に包まれた森の中の結婚式を体感しに、是非お気軽にお越しいただけますと幸いです♪
本日は、鶴見ノ森迎賓館で執り行っている「キリスト教式」と「人前式」の違いについてご紹介させていただきます!
\キリスト教式/
キリスト教のしきたりに従い、厳粛な雰囲気の中、神の前で結婚の誓いを立てる挙式スタイルです。進行役は牧師となり、祭壇上にて新郎新婦様と向かい合います。キリスト教式というネーミングから、キリスト教信者だけを対象にしたスタイルと思われる方もいらっしゃいますが、キリスト教徒ではない日本人であっても、チャペルでキリスト教式を挙げる事が出来ます。結婚式にゲストとして参列した事がある方には、最も馴染みのあるスタイルではないでしょうか?
新郎様はタキシード、新婦様はウェディングドレスを着用します。基本的な進行は決まっていますが、新郎新婦様のご希望に合わせて、お母様からのベールダウンやリングガールなどのお子様演出も組み入れる事が出来ます。
*豆知識*
「神父」と「牧師」の違いをご存知でしょうか?それは、宗派による呼び方の違いです。
【神父】とは、カトリックと東方正教会における聖職者
【牧師】とは、プロテスタントにおける聖職者
鶴見ノ森迎賓館はプロテスタントなので、牧師先生と呼んでいます。ちなみに、鶴見ノ森迎賓館の牧師先生はとても優しくて素敵な方ばかりです♪
\人前式/
宗教に関係なく、両親や親戚、友人知人など、おふたりの大切なゲストの前で結婚の誓いを立て、承認してもらう挙式スタイルです。キリスト教式に比べると、ゲストと向かい合う時間が長い為、一体感のあるアットホームな雰囲気に♪進行役は司会者となり、祭壇下よりアナウンスをします。
最近では人前式を選ばれる方も増えておりますが、ゲストの中には人前式がどういうものなのか?ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。その為、結婚式当日は司会者から、おふたりが人前式を選ばれた理由と併せて、人前式とは?の趣旨説明をアナウンスさせていただきます。
衣装は、洋装でも和装でもどちらでも大丈夫です。人前式には特に決まったしきたりはなく、ウェディングプランナーと一緒にオリジナルの進行を組み立てます。なお、人前式では、当館ならではの「祝奏」という音楽を聴く時間があります。シンボルツリーを見上げながら、チェンバロ・チェロ・ヴァイオリンによる生演奏を聴く時間は、心の底からリラックス出来る演出となります。
*豆知識*
最近注目されるようになった人前式ですが、日本では古くから行われていて、昔は新婦が新郎の自宅まで直接行った事から「祝言(しゅうげん)」「自宅挙式」などと呼ばれていたものが始まりと言われています。
\まとめ/
キリスト教式
神に結婚を誓う / 厳粛な雰囲気 / 進行役は牧師 / 基本的な進行が決まっている
人前式
列席者に結婚を誓う / アットホームな雰囲気 / 進行役は司会者 / オリジナルの進行
いかがでしたでしょうか?
鶴見ノ森迎賓館の「森の教会」は、名前の通り、豊かな緑に囲まれた森の中での結婚式が叶う会場です。音楽のようにさざめく葉擦れ、眩いばかりの緑葉と、木々の香り、鳥の歌声など、自然の全てが祝福致します。
是非おふたりらしい挙式スタイルをご検討ください♪
大阪 森の中の結婚式場
鶴見ノ森迎賓館