鶴見ノ森迎賓館History♪
2021.4.29
本日は大阪は鶴見緑地公園にある当館、鶴見ノ森迎賓館の歴史についてご紹介をいたします。
当館が結婚式場として産声を上げてまだ10年程ですが、実はとても歴史のある迎賓館なんです!
歴史をご紹介する前に、まずは「迎賓館とは?」についてもご紹介いたします。
皆様結婚式場を色々と探す中で、この「迎賓館」という屋号を
ご覧になられたことも多いのではないでしょうか。
迎賓館とは本来、国内外問わず様々な賓客を会食などでもてなす為の施設とされます。
そして数ある迎賓館の中でも、当館は「国際 花と緑の博覧会」にて、
国内外から数々の賓客をもてなした本物の迎賓館となります。
それではそんな当館の歴史をご紹介いたします!
1990年4月
当館の歴史を語るうえで欠かせないのが「国際花と緑の博覧会」です。
「花博」の愛称で親しまれた国際博覧会で、183日間の会期を通して総来場者数は2312万人を超える、特別博覧会史上最も多い来場者数を記録したそうです。
日本を含む83か国、55の国際機関、212の企業や団体が参加し、花と緑をテーマにしたパビリオンが数多く出展されました。
そんな歴史的な大イベントの際に建てられたのが現在の迎賓館です。
皇室の方々や国内外から花と緑の博覧会に参加された数々のVIPを迎え入れるための
場所としての役割を全うし、それ以降は手つかずのままの姿で残されておりました。
2011年3月
おもてなしの為に建てられた迎賓館が、長い年月をかけ祝福の為の迎賓館として
生まれ変わりました。
当時の歴史や趣を感じられるだけではなく、大阪の都心にいながら、まるで郊外のリゾートを訪れたような本物の森に囲まれた空間を活かし、森の中での結婚式が叶う場所となりました。
大阪市内でも珍しい完全貸切のスタイルで、一組一組の新郎新婦様と大切なゲストの皆様と丁寧に迎える会場でありたい、という強い思いの元、今日まで数多くのカップルのお手伝いをさせていただいております。
花博の跡地で行うウェディングらしく、花と緑に囲まれたガーデンやテラスなど、ナチュラルな空間を活かして、
お二人だけの森ウェディングを作り上げます。
いかがでしたか?
歴史とトレンドが融合した鶴見ノ森迎賓館を、是非一度体感しにいらしてください。
ゴールデンウィーク中もコロナウィルスの感染拡大防止対策を実施のうえ、
ブライダルフェアを開催中です。
席数に限りがございますので、お早目にご予約くださいませ。