“Heart Factory Project”vol.13
~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~
2021.5.27
Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
緊急事態宣言が出たため、他県に親族が多い、新郎のご両親が感染を心配して、
親族の参列を辞退したため、参列者の人数が減り、実施に対する反対の声があったため。
Q.結婚式の実施にふみきった要因は?
出席者数が大幅に減少(例えば2テーブル分全て欠席)となった場合、
私たちのときは(1テーブル4名の欠席と数名)だったため、決行を決めました。
2テーブル分欠席があれば、中止にしてました・・・。
出欠の確認を再度全員にとりました。
返事がかえってくるまでドキドキ・・・
楽しみにしてるよ、との声もあったので、2回3回の確認もよかったかなと思います。
Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は?
非接触の受付方法にこだわりました。1つのペンを使いまわさない、密にならないよう
沢山考えました。
①ゲストブックは氏名の記入なし
②自分の氏名カードを探して、受付に見せる。
③受付担当者はそれを見てチェックをするだけ
という形にしました。
受付で「席次表・マスク・マウスシールド・マスクケース・ウェットシート・対策の案内」を
まとめて渡してもらいました。
Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか?
マウスシールドは付けてくれる人はちらほらいました。
写真時のみのマスクを外すことも、皆様してくださってました。
Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
従来の結婚式(大人数でアルコール有)を希望される方は、今すぐにでも中止・延期をするといいと思います。
コロナ禍での対策をして、参加人数が減る、反対の声も出ることを覚悟しないといけないです。
結婚式をして後悔はないですが、2週間たって感染者が出なかったときに本当に良かった、と思うと思います。
従来の結婚式よりも沢山準備しましたが、当日みんなに会えたことで、ホッとしました。
中止・延期・実施どの選択も間違いではないと思います。
自分が納得できるまで考えてください☆
担当プランナーより
お二人に「結婚式をして本当によかった。」と言っていただけて何より嬉しかったです。
緊急事態宣言が発令され、親御様と相談した結果延期のお話で出たようですが
当日お二人がご友人の方々と幸せそうな笑顔で、楽しくお話をされている姿を見て
大切な皆様全員に見守られながらご結婚式を行っていただけて本当によかったです
実施には反対の意見もあった親御様ですが、会場のコロナウィルスへの対策をみて安心したとおっしゃっていただきました。
お二人やゲストの方々に安心してお過ごしいただけるよう、引き続き精一杯お手伝いさせていただきます。