結婚式の新定番!新郎様のジャケットセレモニー
2023.4.7
結婚式ではおふたりにとって大切な方がおふたりの新たな門出をお祝いするために集まってくれます。
人生の中でたくさんの方が集まってくれるタイミングも、そうないと思います。
そんなハレノヒにたくさんのゲストの中で一番の感謝はどなたに伝えたいですか?
そう考えたときに、いままでお世話になった親御様に感謝を伝えたいと感じる新郎新婦様がいらっしゃるのではないでしょうか。
子供のころは素直に伝えられた「ありがとう」の一言でさえも
今となっては面と向かって感謝を伝えるタイミングがなかったり、照れくさかったり…
言葉でも想いでも、伝えれないまま過ごしてしまうなんてもったいないと思います。
昔より新婦様は「花嫁の手紙」のシーンもあり感謝を伝える場面を設けることが出来ますが、新郎様はどうでしょうか?
近年「花婿の手紙」を読まれる新郎様も増えてきておりますが、お手紙を読むことってなかなかハードルが高いですよね。
人生の節目に、感謝を伝えるタイミングの一つとして今回紹介させていただくセレモニーが「ジャケットセレモニー」です。
挙式進行の中にあるベールダウンが「花嫁様の最後の身支度」であるように、ジャケットセレモニーも「花婿様の最後の身支度」でございます。
ジャケットセレモニーの流れは…
挙式入場時、ジャケットを着ずに入場した新郎様に親御様がジャケットを着せてあげ、
新郎様はジャケットの袖に腕を通し襟元を整えます。
その際に親御様から『いってらっしゃい』の気持ちを乗せて肩や胸元をポンっとたたいているシーンをお見かけします。
親御様から新郎に向けられる応援しているような表情に見守っているゲストも目頭が熱くなりますね。
新郎様の気持ちも昂り、『ありがとう』の気持ちがこもった握手やハグをされる新郎様もいらっしゃいます。
言葉は無くても「想い」が伝わる瞬間ですね。
もちろん『ありがとう、行ってきます』と声をかけられる新郎様もいらっしゃいます。
そうしてお支度が整った新郎様は一歩ずつバージンロードを進んでまいります…
鶴見ノ森迎賓館ではキリスト教式でも人前式でもジャケットセレモニーのご案内が可能でございます。
一生に一度のたいせつなハレノヒをより一層素敵なものになるように
記憶に、心に残る結婚式のお手伝いを鶴見ノ森迎賓館プランナーにお任せください。
ジャケットセレモニーが気になる方はぜひ!担当プランナーにご相談ください。
鶴見ノ森迎賓館では、火曜日・水曜日の休館日を除いて(祝日は営業)、毎日ブライダルフェアを開催しております。
素敵なおふたりにお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております!
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